最近あまり話題を聞かなくなっていたメタバースをつかったeスポーツ観戦のニュースがひさびさにでていたのでご紹介しよう。
メタバースをつかうメリットとして自宅から参加できるというのがある。
ただ逆にそれ以外のいいところがよくわからない。やはりメタバースでは現場の熱狂、空気感がつたわらない。この方式では配信画面を見るのと大差ない気がしてしまう。あと単純にまだVRゴーグルが高価で普及率が低いというのもある。
わたしとしては、せっかくメタバースなんだからもっとバーチャルでないとできない新しい体験を提供してほしいと思うのだ。
わたしが夢見ているのは、ゲーム内に入り込む観戦スタイルである。
言葉だとどういうことかわかりにくいと思うが、わたしの考えを漫画にしてもらっているので、それをごらんいただければ言いたいことはわかってもらえると思う。
これはゲーム開発側の協力も必要なのですぐには実現できないだろうが、いずれはやってみてほしいとずっと思っている。
あとはVRゴーグルがいわゆるフルダイブできるようになり、五感すべてを感じられるようになれば一気に普及するだろうが、それはさらに先の話だろう。
いずれにせよ、VRゴーグルが小型、軽量、安価になっていかないと、メタバース観戦はまだまだ一般的にはならないだろうなぁ。メーカーのみなさん、わたしが生きている間に間に合わせてください。