デジタル化の波や人々の興味、趣味趣向が多岐にわたるようになったせいか、新聞、雑誌の売れ行きはどんどん落ちていっている。20年前は駅の売店など雑誌が山のように積んであったし新聞もタケノコ積みで売っていた。今では信じられない光景だ。日本新聞協会が出している新聞の発行部数と世帯数の推移というデータを見てみると、2000年と比較して2023年は一般紙は半減、スポーツ紙にいたっては70%も減ってしまっている。